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アートディーラーMr.K『ゴッホの取引』

こちらのイベントは、満席にて終了いたしました。

ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。


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禁断の美術世界の扉が開く…

アートディーラーMr.K「名画取引の真実」

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1987年、ゴッホの「ひまわり」 はクリスティーズにて57億6000万円、

1990年、 後期の傑作「医師ガシェの肖像」は123億円で落札されました(ともに日本人による落札です。価格は当時の為替にて換算)。


ゴッホは、最も市場価値が変わらない、 むしろその評価は高まっていく一方の画家の一人と言ってよいでし ょう。


今回、Voice of Art のアートトーク、5回目の登壇となるアートディーラーMr. Kは、過去にゴッホ34点の取引に携わりました。 彼が、最初にゴッホのディールに関わったのは、 日本の絵画市場でこの画家が現在のように高く評価される前のこと 。

Mr.Kは、 アートディーラーとしてのキャリアを海外でのディールからスター トしたこともあり、日本では、ほぼ無名でした。 そういったなかで独自のコネクションを生かして、海外で高騰していたゴッホの売り情報を入手。買い手を探し、価値と価格を提示するも「なぜ、 この名もないディーラーがゴッホの絵画を扱えるのか」 というバイヤーの疑念があり、 日本での売却依頼を断念せざるを得なかったことが何度かありました。

「すばらしいゴッホを扱いました。お金があれば、 自分で買いたかったほどです」とMr.K。 彼にとってゴッホは、 辛苦をともに過ごした思い入れの深い画家です。

あの独特の筆づかいによる絵の具が載ったキャンバスを間近に見て 、ゴッホの魂を感じてきた、日本人としてはまれなビジネス経験を持つ、Mr.K。

今回は、ゴッホの初期、中期、晩年の作品を解説しながら、Mr. Kがたずさわった印象深い取引について語ります。 あわせてMr.Kが、 多くのゴッホの取引に関わることができた経緯など、 アートディーリング業界のビジネス構造も含めて、 お話しいただきます。

ゴッホの作品は、約900点存在すると言われています( スケッチ、下描きを除く)。 今回のアートトークでは、 日本ではあまり知られていない名作を解説します。

さあ、当日は、 どんなゴッホの作品のお話が飛び出すのでしょうか。 きっと、新たなゴッホの一面と遭遇されるはずです。 お楽しみに。


【Mr.K プロフィール】 1950年東京生まれ。イギリス貴族出身のアートディーラーをパートナーに国立西洋美術館をはじめとする世界の美術館、政財人に絵画を売買する。専門は、オールドマスター。座右の銘は、「粘り強く」「物怖じしない」。


【内容】 ・ゴッホを高額にした、ある戦略家について ・ゴッホと日本企業 ・あり得ない、いわくつきのゴッホ ・アートディーラーのゴッホ展鑑賞記ほか (終了予定 15:30頃)


【日時】 2019年11月30日(土) 14:00開演(受付開始13:30)


【会 場】 日比谷図書文化会館 4階 スタジオプラス 〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1−4 https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/


【料 金】4000円 (お一人様・税込)

 

【お申込み】 https://van-gogh.peatix.com/

【定 員】60名様





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